住宅基準のお話~G1グレード~
2025.07.29
こんにちは☆喜建設です!
今回からは住宅基準についてのお話です。
第1回目はG1グレードについてお話します。
G1グレード住宅基準は、HEAT20が提案する新しい断熱基準の一つで、住宅の温熱環境や性能、建築耐久性の観点から、外皮技術をはじめとする設計・技術に関する調査研究・技術開発と普及定着を図ることを目的としています。G1基準では、UA値(外皮平均熱貫流率)が0.56以下であることが求められ、これはZEH基準(0.60以下)よりもわずかに高い数値です。G1基準は、2025年4月から新築住宅に義務化される省エネ基準よりも高い基準として設定されています。
G1基準をクリアすることで、快適で省エネに暮らすための高い断熱性能の指標が得られ、高性能な住宅の普及が進むことが期待されています。
HEAT20の地域区分
日本列島は南北に伸びた形状をしており、最南の沖縄と最北の北海道では気温が大きく違うため、室内気温を10℃~15℃に保つために求められる断熱性能が大きく異なります。
HEAT20では、気温に応じて1~8の地域に区別されています。数字が小さいほど気温が低いため、求められる断熱性能が高くなります。

引用:一般社団法人 20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会
上記のように8つの地域に区別されており、この区別のことを「地域区分」と呼んでいます。
なお、8地域である沖縄県は冬期間もそれほど寒くならないため、HEAT20では特に基準が設けられていません。
G1の基準
G1で求められる室内温度環境は以下のようになっています。

次回はG2グレードについてお話します。
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